蒼天のイシュガルドで新しいジョブがいくつか追加されています。その中に暗黒騎士がいて、暗黒騎士のスキルの中にリビングデッドというスキルがあります。使い方としてはナイトのインビンジブルや戦士のホルムギャングと同じようなタイミングで使うスキルだと考えられます。
ただ、ウォーキングデッドの解除条件が想像していたものと少し違うようなのです。勘違いしやすいのでまとめておこうと思います。
暗黒騎士のスキルであるリビングデッドとは
リビングデッドの効果をまとめると、
- Instantアビリティ
- リキャスト300秒
- 効果時間10秒
- 効果時間中に戦闘不能になるダメージを受けた場合、HPが0にならず1になるウォーキングデッド状態になる。(最大10秒)
となります。じゃあウォーキングデッドとは何かというと、
- ウォーキングデッド中はHP1より減ることはなくなる。(つまり死ななくなる)
- 効果中に受けた回復量が自身がの最大HPの100%以上になるとウォーキングデッドの効果は解除される。
- ウォーキングデッドのまま10秒経つと自身が戦闘不能になる。
ということです。あとリビングデッドもウォーキングデッドもインビンやホルムが効果を発揮しない攻撃には同じように効果を発揮しないようです。暗黒騎士をまだやっていないのもあってスキルについて詳しくは知りませんでしたが、感覚的にウォーキングデッドで戦闘不能になる前にベネディクション使えば大丈夫だろうと思っていました。
ベネディクションだけじゃウォーキングデッドは解除されない
ざっと読んだ限りではウォーキングデッド状態はベネディクションかければ解除されると思っていました。シリウス大灯台のボスであるセイレーンが使ってくるHPを全開にしないと解除できないデバフ(セイレーンの歌声)と同じような感覚です。
でも、どうも違うようなんですね。確かに説明文をよく見ると「最大HPまで回復すると解除される」ではなくて「効果中に受けた回復量が自身がの最大HPの100%以上になると解除される」なんですね。
つまり、ウォーキングデッド状態になったら10秒以内にHPを全快にしないと戦闘不能になるのではなく、10秒以内に最大HPの100%以上の回復量で回復されると解除されるんですね。なんかわかりにくい・・・。しかもこれが、実際に回復した量が100%を超えると解除されるみたいなのです。
つまり、最大HP10000の戦士がウォーキングデッド状態になった場合、ベネディクションでHP1から10000まで回復すると回復量は10000じゃなくて9999なんですね。あくまで回復した量なのでオーバーヒール分はカウントされないようなのです。状況的には考えにくいですが、ウォーキングデッド状態になると同時に戦闘が終わってダメージを受けない状態になったら10秒後に確実に戦闘不能になるってことですね。
ウォーキングデッドを確認したら一度は回復を確認してからベネディクションじゃないと、ベネディクションのタイミングでは解除されないということなりますし、ベネディクション以外の回復魔法で地道に回復して解除する場合は、敵の攻撃で削られるためにHP全開になる前に解除されることもあるということですね。まあこれは10秒以内に全快にしなくてもいいのでいいことですね。
バグの可能性も?
ただ、回復量が100%を超えてるはずなのにウォーキングデッドが解除されていないという話もありますので、もしかしたらバグで本当はベネディクションだけでも解除されるものなのかもしれません。現状では解除されないようなので白魔道士の方は注意してください。