蒼天のイシュガルドから新規にFF14を始めたという方や学者を使い始めたという方もいると思います。学者は操作が忙しく難しいイメージがあるかもしれませんが、最初はそこまで操作をしなくてもエンドコンテンツ以外のインスタンスダンジョン(ID)なら十分使うことができます。
今回は、レベル50から60に上げるまでのIDなら十分に使えるレベルの学者の立ち回りを初心者でもわかりやすいように書いていきたいと思います。
フェアリーを召喚しよう
基本中の基本ですが、まずはフェアリーを召喚しましょう。学者を始めたばかりの方は意外とこれを忘れることが多いです。フェアリーは学者の本体といわれるくらいフェアリーの回復力は重要なので、忘れないようにしましょう。
フェアリーには、フェアリー・エオスとフェアリー・セレネの二種類がいますが、エオスの方が回復力が高くセレネのアクションが必須な場面は(エンドコンテンツ以外では)ないため、エオスを召喚すれば問題はないです。
フェアリーは、最初に召喚した時はフリーファイト+インターセプト+追従の状態になっています。最初はこのままでも学者のヒーラーとしての能力に問題はないので、このまま使ってみましょう。
慣れてきたらフリーファイトではなくセミオーダーを使って、フェアリーのアクションを私達自身でコントロールするようにしましょう。
プロテスをかけよう
プロテスは幻術士(白魔道士)のアクションですが、アディショナルに入れれば学者でも使えるのでかけておきましょう。プロテスがなくてもクリアできないわけではありませんが、プロテスをかけないヒーラーはよほどうまくない限りは印象が悪いです。(アディショナルの都合でプロテスを入れていなくてもうまいヒーラーはいます。)
ヒーラーの役割で一番重要なのは、パーティーメンバーをきちんと回復して戦闘不能にしないことなので、少しでもダメージを減らし戦闘不能にしないためにプロテスはかけましょう。プロテスはIDの最初に一回使えば30分は持つので腕前は関係なく使えますからね。
戦闘が始まったら
初心者は、慣れないうちはパーティメンバーの回復に専念しましょう。立ち位置は、敵の範囲攻撃に巻き込まれず回復も届く位置がいいでしょう。回復だけだと暇だなと感じたりする余裕が出てきたら、タンクがターゲットをとっている敵を攻撃していきましょう。
もし、敵のターゲットを取ってしまい敵がこちらがわに動いてきた場合は、タンクの近くに移動するようにしてください。そうするとタンクは敵のターゲットを取り返しやすくなり、すぐに助けてもらえます。
クルセードスタンス(クルセ)を使いこなしたほうがダメージは上がりますが、初心者が慣れていないうちにクルセを使うと、焦ってクルセを入れたまま回復してしまう(回復量が通常の半分以下になる)ので、学者の扱いに自信がついてから使うようにしたほうがいいと思います。
戦闘終了直後に鼓舞激励の策をタンクにかけよう
戦闘が終わったら、鼓舞激励の策をタンクにかけるとタンクにバリアが張られて次の戦闘開始直後の動きに余裕ができるのでおすすめです。
初心者の学者のIDでの立ち回りまとめ
コンテツファインダーなどでIDに入ってからの動き方をまとめると、
- フェアリーエオスを召喚する
- プロテスをかける
- 戦闘中は回復を中心に動き、パーティメンバーを殺させない
- 戦闘終了直後に鼓舞激励の策をタンクにかける
学者特有の動きで必要最低限の動きはこのような感じだと思います。実際はこの動きに加えて、どのロールでも共通ですが、敵の攻撃を避けたりギミックを攻略したりする動きも必要です。しかし、これだけなら操作は忙しくなく簡単ではないでしょうか。最初はこの立ち回りで、慣れてきて余裕が出てきたら立ち回りを変えていくといいと思います。
コメント
インターセプトもピースも動作への影響は全くないはずですよー
以前はピースにしないとダメだったみたいで(調べた感じだと範囲回復が暴発していたから?)その頃の癖でセミオーダー&ピースにしていましたが、いつからかそういうことはなくなったみたいですね。
慣れてきたらセミオーダーにしてフェアリーをコントロールする
の方が良かったですね。修正しておきます。ありがとうございます。